スキャナーダークリー
久しぶりに映画を見た。
■ A Scanner Darkly ■
今からほんの7年先の近未来、そこでは“物質D”とよばれる究極のドラッグがはびこっていた。覆面麻薬捜査官のボブ・アークターは“物質D”の供給源を突き止めようと、自ら“物質D”を服用し、常習者たちと自宅で共同生活を送る“おとり捜査”を開始していた。ところが、何者かによる捜査本部へのタレコミにより彼は自分の行動を自分で監視するはめに陥る。“オレを監視しているオレ”と“オレに監視されているオレ”…人格が分裂していく悪夢から、ボブは抜け出すことができるのか?!
SF作家 ”フィリップ・K・ディック”原作 『暗闇のスキャナー』 の映画化作品。
原作は特に知らなく、たまたま街のオーロラビジョンでこのトレーラーが流れてたんで見てみようかなっと思った。凄い独特なCGアニメなんですよ。雑なんだけど実写かと錯覚するような…。てか見てて思ったけど、コレ実写に何らかの処理して作ったんだな。あまりにも似すぎてる。。斬新。
だから ”主演キアヌ・リーブス” なのね。アニメで ”主演” ってどーいうことだ?っていう謎が解けました。
ちなみに何故か見てる最中に風邪ひいてきて、映画館出るときは入る時と別人のようになってました。笑
…って全然映画の感想じゃなくてすんません。俺には評論はムリだ。この映画は好き嫌いはっきりしそうだけど、まぁ ”アリ” だなとは思う。
前に結構騒がれた「THE 有頂天ホテル」を昨年末にTVで見たらあんまおもしろくなかったんで、今年はこういうB級(?)映画を攻めてみようかなと。