渋谷ランチ
■ 陳・麻・家 ■
※ ”ちんまーや” と発音します。オススメは ”陳麻飯(ちんまーはん)”
1.陳麻飯は三度、食らふべし
人、三度、陳麻飯を食すとき、舌に天使が舞い降りる。
人、初めて、陳麻飯を平らげるとき
鮮烈たる香辛料の力は食した者の体内にて目覚め、
凡庸たる食味に飽いた感性に炎を灯す。
人、再び、陳麻飯を制すとき
配合された香辛料の複雑な迷宮に迷い込み
その絶妙なる味覚の競演に驚愕を覚える。
そして、三度、陳麻飯に出会うとき
人は食欲を促す四川山椒の奥に宿る旨みを堪能し、
やがて恋に落ちるがごとく、味覚の虜となる。
幸福なる発汗とともに、
皆々様の舌上に天使の降臨せんことを願う。
…ってなコトが店内中に書いてますよ。
なんか ”男塾” っぽいっすね。 ”民明書房”か!
今にも 雷電 とか出てきて、「ぬぅ、アレは…」とか言い出しそうだな。そしたらすかさず、
「知っているのか雷電!」
と、叫びたい。
…話がそれました。
陳麻婆豆腐丼ですね。
それ程辛くはないっす。辛うまい感じ。