解禁セルベサ
ホームに入り、ほとんど待つこともなく、
列車が現れ、なにやら連結作業等をしている。
さて、出発だ！
このペルーレイルにはランクが３種類あって、
下から、”バックパッカー” 、 ”ビスタドーム” 、”ハイラム・ビンガム”
この列車はもちろんバックパッカー。。
ビスタになると、車両の上部がガラス張りになりパノラマビューが楽しめるとか。
ハイラム・ビンガムは別格で超豪華列車。
マチュピチュの入場料や英語ガイド等のセット販売のみで、
値段は片道でも４万くらいするアホトレインだ。
全然バックパッカーで十分です。キレイだし。
景色は、左が川、右が山です。左がオススメっすね。
てか、空席多いんだよなー。
チケット発券、どういうシステムになってんだ？？ マージン見すぎじゃね？
アグアスまでは１時間半くらい。
景色見てるとあっという間。全然飽きない。
それにしても列車でしか行けない観光地ってのもすげぇなぁ。
ボロ儲けじゃないか。。
↓徒歩で向かう強者もいたけど。。
１３：３０ アグアス・カリエンテス着
ここもなかなか暑いっ。
そして、これでもかっていうくらいの 観光地っ！
流石人気Ｎｏ.１世界遺産だな。。
ひっきりなしにくるホテルの客引きを無視し、
明日の帰りの列車チケットを買いに行く。
希望の時間ではビスタドームしかなかったけど、なんなくチケットゲット！
（やはりクスコで買えるチケットとは別の枠があるようだ
続いて、マチュピチュ往復バスチケットゲット！
そして、宿もさくっと即決！
マチュピチュ行きのバス停にわりかし近い、 ”MANDOR” というホテル。
料金は１５ソル（＝６００円くらい）。安いっ。
１５：００ 遅めのランチ
この町、ホテルは安いんだけど、メシが高い。
全店観光客価格。ってまぁ観光客しかいないから当たり前だけど。。
安めなところにしたつもりだが、２２ソルと宿代より高い。
日本と同じくらいの価格設定かな。
先ずはドリンク。
ペルーでシェアＮｏ.１のコーラ、 ”インカコーラ（INCA KOLA）” ！
色は黄色いけど、味はブルーハワイ。そして炭酸は少なめ、甘め。
コーラのスペルは ”Ｃ” じゃなくて、 ”Ｋ”！（どーでもいいけどー
日本でも購入可能です。
料理は、スープパスタ と チキンフリッター。
日本のレストランで出てきても全く違和感ない味付けだ。
スゴイ美味しいけど、感動はない。悲しき観光地。
テキトーにぶらついて、宿に帰る。
（後で気付いたけど、この町で全然写真撮ってないんだよなー
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宿についてすぐにシャワーを浴び、２日分の汗を流す。。
この後、温泉に行くつもりだけど、まぁマナーとしてね。
この町、アグアス・カリエンテス ＝ ”熱い湯” というくせに、
水しかでねぇ。。
まぁいいや、汚れ落として温泉へ行こう。
流石に温泉は温かいだろ。
アグアス・カリエンテス ＝ ”熱い湯” っていうくらいだからね。
温泉郷だからね。
温泉は村の１番端っこにある。
でも小さい村なんで徒歩１０分ちょいってとこ。
温泉というか、プールみたいだな。
もちろん水着着用。
ババンババンバンバンっと〜♪
いやぁ〜、ぬるい♪ ぬるい♪笑
でもこの旅は温泉２回目だよ。
やっぱ湯に浸かるのはいいですね〜。ぬるいけど。
さーて、帰って一杯やるかな♪
観光地だけあって、夜もお祭り騒ぎ状態♪
だけど、自分らはあえて宿で買い食い＆飲み。
ランチ遅かったし。
この旅、初のビールだ♪ 「¡Salud！」
いやぁ、もう、ある意味異常ですよ。。（＾＾； ここまで飲まなかったってのは。
ここは標高２,０００ｍ。
４,０００級の高地からきた自分らにとっては、高山病とは無縁の場所だな。
あのしんどさに怯えずにビールが飲める幸せ♪ いいっすねぇ。
ちなみにビールは、 ”クスケーニャ（Cusqueña）”
アンデスの雪解け水を使って作られるというクスコの人気ビールだ。
爽快な味わい。さっぱり系。湯上りにピッタリですねっ。
そして、大好きポテチ ”Ｌａｙ'ｓ”
この組み合わせ、神。
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２１：００頃
部屋でゴロゴーロ
そろそろマジメに ”地歩” を読む。笑
Kazakenはケータイの電波チェックをしている。
当たり前だけど使える。多分マチュピチュでも使えるんだろうなぁ。
て、あ！
マチュピチュの入場チケット、遺跡で買えなくて、
アグアスの観光案内所で買うんだって！
ヤバイヤバイ！
急いで宿を出て、観光案内所へ向かう！
まだやってるかなぁ〜。。
明日は朝一番のバスで出るからここでゲットしとかんとっ・・・
…とまぁ 最後の最後で 慌てた１日でした
それでも チケットはゲット出来たんでよかった
ギリギリだけど 全てがうまくいっている
明日はいよいよ マチュピチュへ突撃だっ
今日は早めに眠りにつく・・・
⇒ つ・づ・く
