失笑ビスタドーム
さて、ランチしてクスコに戻りたいところだが、
ちょっと時間微妙なんで、サンドウィッチ買って列車の中で食べよう。
アイス食べながら、土産屋を物色しつつ列車を待つ…。
13:30 アグアス発
ビスタドームに乗ってオリャンタへ。
バックパッカーと違って、やたら年齢層が高い。
もうほとんどシルバー列車だな。。ちょっと自分ら浮いてる気がする。。
まぁマチュピチュって老後に楽しむようなイメージあるからなぁ。
でも、もっと若い時に来た方がいいと思うけど。
体力的にも、ワイナピチュとか結構キツイと思うし…。
…列車が動き始めてからランチにする。
なかなかうまいなっ
座席もまた左側だし、これで両側の景色を楽しめるな。
いい感じだ。
…サンドウィッチ食べ終わったところで、
ランチボックスが配られる。
「メシ出るのかいっ!」
つっても結構しょぼかったんでやはり買っといて正解。美味しくもないし。
ドリンク貰えたのはよかったな。またインカコーラにした(^^
てか、バックパッカーとビスタドームの差ってこれだけなのか??
確かに天窓ついてるけど…
”ビスタドーム” って言う程のもんでもないだろー…
と、
その時!
車内に音楽が流れ始め・・・
車両後方から何か出てきたっ!!
颯爽と車内を走り、僕らの横を通り過ぎ、先頭車両へ!
!?
そしてまたターンして後方車両へ!
踊りながら車内を走りまくる!
チャ〜♪ チャララ〜〜♪ チャララッラ〜〜〜♪
調子乗りすぎっ ♪
チャ〜♪ チャララ〜〜♪ チャララッラ〜〜〜♪
動物虐待っ ♪
ひでぇ。
な・ん・だ・コ・レ・は?
天窓つけといて、コレ見ろってか。
マチュピチュ見た後にコレ見ろってか。
ペルー精神がわからん…。。
往路ビスタドームにしないでよかったぁ〜。
↓失笑動画はコチラ
…一応、”リャマリャダ(Llamerada)” という
ペルー、ボリビアで伝統な ”リャマ使いの踊り” らしいです。。
その後は、アルパカの毛を織り込んだ服を着たスタッフによる ”くそファッションショー”
↓コレ…
男性と女性が交互に服を変え、車内を闊歩。
最後にそのショーで使った服の販売を始めるというくそっぷり。
めちゃくちゃ高いし・・。
全く買ってる人いなかった気がしますね。。
景色見てた方がいいです。
雪をかぶった東アンデス山脈(コルディエラ・デ・カラバヤ)の峰が連なっている。
山側も結構いいな。
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15:00 オリャンタ着
今度はタクシーじゃなくて、バスで帰ろう。
が、この町は地図持ってないんでバス乗り場わからんな。
それっぽい場所もバスも見当たらん。
まぁいいや、適当にコレクティーボっぽい車の運転手に話しかけ乗せてもらう。
クスコまでは10ソル(= 400円くらい)だった。
17:00 クスコ着
なかなか快適な車だったな。ベンツだし。
あまり人乗ってこなかったし。
てか、やっぱ今夜のバス遅めにしといてよかった。
17時発だったら間に合わなかったかも。
20時出発なんでまだまだ余裕♪
少しクスコ内をぶらつくか。
↓笑
スペイン語なんで読み方は 「ヤフー!」
もちろんインターネットのじゃなくて、只のジュース(Jugo「フーゴ」)屋さん。
日本の漫画喫茶 「MANBOO!」 と同レベルのパクリですな。。
…そして、アルマス広場横のアイリッシュバーへ。
メシっていうか飲み♪
↓ クスケーニャの次に有名なビール ”クリスタル(Cristal)”。 こちらもさっぱり系。
↓ ”ペルーリブレ” という謎なお酒。味はキューバリブレと変わらん。
…飲み終わり、外に出るともう完全に日が暮れていた。
ライトアップされた街が金色に輝いている。
インカ帝国、現代版 エル・ドラード( =黄金郷 ) といったところか。
20:00 クスコ発
夜行バスでナスカへ
14時間くらいかな。(長いー
1等バスにしといてよかった。
180° リクライニング&フットレスト付きの快適車両だ。
食事も出た(いらんけどー
またアンデスを越えることになるので、寒くないといいのだが・・
…走り始めてまもなく、
日本からメール来て ウユニでの事故を知った
やっぱり 危険はあるんだなぁ・・
ここまで うまくきすぎてるけど、
ここらでまた 気を引き締めんとっ
まぁ もう大丈夫だと思うが・・・
⇒ つ・づ・く