国内旅その2〜飛騨〜
国内旅第2弾 山国飛騨 へ行ってまいりました。
ここは東京から 日光の次に近い世界遺産がある所です。
…って今まで知らなかったんだけどね。
岐阜とかもう舐めすぎてたんで。。何もないでしょ、と。
ホント日本知らなすぎでしたね。。。
まぁそういう意味でも今回は意義のある旅だったな。
せっかく岐阜くんだりまで行ったので、世界遺産・白川郷だけでなく、
下記3つ周ってきました。弾丸0泊2日です。
土曜の夜に東京出発、途中車内で仮眠をとり、
日の出と同時に最初の目的地東尋坊到着・・・
* 奇勝!東尋坊
この見事な柱状節理はマグマが冷却固結する過程に出来たもの。
ちょうど朝陽がキレイかと思いきや、こちらは日本海側でしたね。
只暗めな写真になってしまいました。。
ちなみにここ、昔、東尋坊って坊主が突き落とされた崖です。。
今も毎年数人の自殺志願者が身を投げているんだとか。
それを阻止すべくというか死守すべく(赤木ばりに)
近くにテレカ常備の公衆電話 通称 「救いの電話」 を設置し、
最後に誰かに相談して思いとどまらせるようにしている。
タバコやコーヒーも常備されてます。効果の程はどうなんでしょう。
さらに、飛び込んでも意外と死なないということをアピールする為、
自ら飛び込みを繰り返してる 「ドリャーおじさん」 という人もいるようです。
そんな事を胸に景色を眺めると、日本海の荒波が思ったより心を打ちます。
つづいて、次の目的地・・・
* 曹洞宗大本山! 永平寺
鎌倉時代の僧・道元が寛元2年(1244)に開いた修行道場。
現在も200余名の修行僧が日々厳しい修行に励んでいるようだ。
修行僧の撮影は禁じられているが、それ以外は制限なし。
素晴らしい光の差し加減でなんともキレイな写真が撮れました。
周辺の木はやたらと高く、樹齢600年以上なんだとか。
アンコールワット周辺を思い出しましたね。あそこも高かったー。
あと、大晦日のNHKで流れる除夜の鐘でも有名なようです。
実は時間的に立ち寄ろうか迷ったんですが、来てよかったな。
修業道場なので仏像の類はなく、そういう目の楽しみは味わえなかったけど、
生の修行僧を垣間見、キッチリと清掃された伽藍の回廊を歩くと、
胸の奥がスーッと、凛とした気持ちになります。1日から体験修行も出来るようで・・
時間と機会があれば是非 ”禅の世界” を体験してみたいですね。
そして、次はこの旅メインポイント・・