赤坂に住む隊の旅記録

六本木ヒルズで働くIT夫と大手町で働く弁護士妻の旅記録です。

イスタンブール観光!

先ずは、 トプカプ宮殿”(Topkapı Sarayı)
何の建物なのかはよく知らない。(マジで下調べ不足)取りあえず広い! 城壁に沿って歩いてみるがなかなか入口が見つからない…。周りは公園のようになっているのでいい散歩になる。デートスポットチックだが…。しかしホント入口ねぇな。
しばらく歩くと門らしきものを見つけるが、閉まっている。




…ココじゃないのか??




ガイドブックを見てみると…、ん? 「 定休日:火曜日 」




なるほど。今旅3度目の失敗。orz




でも特にダメージ無し。次行こう。
ちなみに中はかなり絢爛豪華な造りになってるらしい。 ”ハーレム” はちょっと見たかったかも…。




次は、 ”アヤソフィア聖堂”(Ayasofya Müzesi)
赤いモスク。すぐ近くにある ”ブルー・モスク” と比べるとやはり見劣りしてしまう。


アヤソフィア


中では写真控えめにしてたのであまりいい写真はなし。。しかも改装工事してたし…。




続いて、 ”イェレバタン地下貯水池(宮殿)”(Yerebatan Sarnıcı)

3〜4世紀にはすでに機能していたという地下貯水池。イェレバタン通り沿いの目立たない建物にある。


…が、ココが意外にもいい感じ!!




幻想的でしょ!?
イェレバタン地下貯水池(宮殿)!




池上に林立する石柱。天上から滴り落ちてくる雫の音が響く…。静かだ。
柱の内の1本は願いを叶えてくれるらしい。




The Brink of Time

『時の最果て』の ”ハッシュ” を演出してみました。

そして、奥には ”メドゥーサ”の首がある。何故ココにあるかは不明だそうだ…。






最後、 ”ブルー・モスク”(Sultan Ahmet Camii)
青いモスク。アヤソフィアに比べて少し冷たい印象を受ける。

ブルー・モスク




…ちょうど礼拝中の為入場は出来ず。orz





ブルー・モスクを外から眺めてると…
一人のトルコ人に話しかけられた。名はムラトゥ。適当に話を返してるとそこそこ盛り上がってきた。「職場(店)がすぐ近くなので寄っていかないか?」という。

う〜ん。これはどっちだ? ”悪徳”か? 親日か?

取りあえず、警戒心を最大限に発揮して付いて行くことに…。建物の屋上からアヤソフィアが見えるらしい。(あんまよく見えなかったけど。まぁ海も見えてそれなりにいい感じだった)
その後ソファに座り早速チャイを出され、適当に話をする。あらゆる情報から判断しようと試みるが、どうも悪徳っぽさはない。親戚のメティンさんも加わり暫く話をして家を出る。


はぁ、疲れた…。


”神経を使う”とはまさにこの事。しかしフツーにいい人達だったのか。難しいな、トルコは。ちなみにムラトゥの誕生日は俺の誕生日の次の日。日本人の彼女(Hirokoさん)がちょうど来てるそうだ。そして帰国は俺たちと同じ便! …結局Hirokoさんと会う事はなかったが。




ムラトゥと記念撮影。…こうして見ると只のチンピラ。笑
俺とムラトゥとkazaken

…本当はメティンさんと撮りたかった。笑



さて、一度ホテルに戻ってオトガル(バス発着所)に行きますか。