見てはならないもの、”ギョレメ”
自然という彫刻家が、この世にふたつと無い風景を造りあげ、人がまたノミを振るった。縦横に走る多彩な谷。妖精の煙突と呼ばれる奇岩の群れ、いたるところに穿たれた洞窟住居。そこでひっそりと営まれた暮らしを支えたのは、たゆみないキリスト信仰だった。この土地をトルコの人々は名づけた、『ギョレメ、見てはならないもの』と。
巨大な ”ペリ・パジャ”(妖精の煙突)がそびえ立っている。すごい。まるで他の星にやってきたかのようだ。どうしたらこんな地形になるんだ?
う〜ん。絶景系はハマりそうだなぁ。
※ここでちょっと時間を戻してみる
〜ギョレメへと向かうバス(ワゴン)の中〜
…このオヤジは果たして信用出来るのか??
途中何故かスーパーに寄り暫く待った後また走り出す。
バスはスーパー寄らんよな。ハズレか…。まぁ後少しでギョレメだしもうちょっと様子見よう。。 そしてすんなりギョレメに到着。バスは もちろんオトガル(バス発着所)を通り過ぎ、とあるホテルの前で停まった。
なるほど。ホテルのオーナーか。
「ちょっと待っててくれ」と運転手(ホテルのオーナーだか従業員だか)は言い車を降りて建物に入って行く…。甘いですな。
こちらももちろん車を降りて逃走!!
少々時間ロスったがこんな感じで到着! ギョレメ!!
そしていきなりの絶景!!
取りあえずはオトガルに行って明日の帰りのバスチケットを買うか。そしてホテルに行こう。…場所よく解らんが。。
”Metro”で予約し、その後なんと、Metroのオヤジがウチらが泊まるホテルに電話して迎えを呼んでくれるという。流石 Metro!
…5分程で迎えが来てホテルへ。
カッパドキアならではの ”洞窟ホテル” これに泊まりたいが為に、宿泊をギョレメに決めた。(ギョレメは洞窟ホテルが多い)
ちなみにリンク先の予約フォームはうまく機能してなく使えなく、メールを送ると返信が来て予約出来た。しかも返信日本語。日本語使える人がいるのか??
中に入りチェックインしていると、カッパドキア行きバスで前の座席にいたカップルの姿が! 俺達より一歩早く着いたようだ。 ちょっと敗北感を感じる…。笑 ちなみに韓国人でした。このペンションは韓国人の宿泊客が多いらしい。
宿代はトイレ・シャワー付きの部屋で1泊30YTL(=2500円)
さて、部屋に荷物を置いてカッパドキア観光行きますか!