トルコの恋 〜トルコイ〜
18時前にはペンションに戻ったが、ほっこりしてたら2時間程寝てしまったようだ。結構疲れたまってんな。
さて、夕食どうしようか…。ペンションだから何か作ってくれるかな。取りあえず、食堂?(共同ルーム)に行ってみる。ちなみに相棒はまたしてもダウン中だ。。
従業員の中に一人同年代の 東洋人女性 がいたので話してみると、なんと日本人だった。てっきりまた韓国人かと…。もう夕食の時間は終わってたけど作ってくれる事になり、料理を待っている間彼女(Maikoさん)と話をする。
ペンションを予約する時にメールの返事をくれたのが彼女だそうだ。ちょくちょくトルコには来てるらしく、今回は2ヶ月半位滞在していると。そして明後日日本に帰るみたい。偶然にも俺達と同じ明日のイスタンブール行き夜行バス(Metro)を使うらしい。
俺はまず普通に1番疑問に思った事を質問してみた。
「何でココで働いてるんですか?」
(シーズンオフで観光客全然いないカッパドキアの小さなペンションに日本人一人でいるなんてかなり不思議。そんなにカッパドキアにはまったのかな?)
彼女の答えは 「彼がトルコ人だから。」 だそうだ。
続けてあっさりと、 「じゃないと来なくないですか?」 と。
…あぁそりゃそうだ。愚問だったな。(ちなみにその彼は後ろでサッカー観戦をしている。) …なるほどこの人か。
いや、てか来るんだ!
「自分でもこんな事になるとは思わなかった。」 らしいが、そりゃそうだろ。
こんな異国の山の中までね〜。
へぇ〜。
恋の力はすごいなぁ。
果たしてこの恋の行方はどうなるのか・・・?
って人の心配してる場合じゃないんだけどっ!
相棒も復活してきて暫く食事をしながら話をし、
サッカー観戦をして(稲本ゴール!)部屋に戻る…。
…今日も長い1日だった。
明日は空から朝焼けを堪能だ!