国境の町チェトマルへの極寒ロード

２０：３０ 無事カンクン到着。

２２：４０発のチェトマル行き夜行バスチケットを購入してから夕食にする。
ターミナル近くのレストラン「エルタパティオ（El Tapatio）」

取りあえずセルベサ。

今日はコロナではなく、テカテTEKATE と ボエミアBohemia
缶ビールの…てか缶セルベサのテカテはふちにライムを絞って塩をふるのが
メキシコ式飲み方だとか。

早速試してみる…

ソルティードッグみたいだ。
ボエミアもフルーティな香りで日本のビールみたいに苦味が少なくスッキリ。
このじめった気候に実にピッタリ合う。
この旅では幾度となくビールをいやセルベサを飲む事になる。
来るときはテキーラ飲もうと思ってたんだけど…。

…続いて食事。
ハリスコ州の名物「ポソーレ（pozole）」

豚の頭でとったスープに肉やトウモロコシを入れた物。
備え付けのキャベツや赤カブもぶっ込んで食べる。
またこちらもお好みでライムを絞る。
（メキシコでは大抵の料理にライムとトルティーヤが付いてくる）

…うん、こちらもブエノ（良し）
てかムーチョ、ムーチョ（とても）ブエノ！

「ブエニシモ！（とても良しッ！）」

この旅１番の美味さかも。
やっぱ疲れてる時にスープ系は落ち着くね〜。

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さて、次の町に行きますか。

路上で着替えて…

バスターミナルへ。

またADOのバス…。
設備はいいんだけどなぁ〜。寒すぎ。。
防寒をしっかりしていざ出発！

…。

……。

寒い。

これはヤバイ。。。
上着とかいうレベルじゃなくて、毛布が必要だぞ。

途中（トゥルム？）から乗ってきた隣の外人はしっかり毛布持参。
あまりの寒さにその毛布に半身潜り込ませてみたり…。

あぁ〜、

眠れん。。

…辺りは霧が出始めて、
そして上空のあまりにも白い月が幻想的で…
ぼ〜っと眺めてた。

それくらい。良かったのは。後は地獄。

寒さに震えつつバスは走り続ける…。つづく。