赤坂に住む隊の旅記録

六本木ヒルズで働くIT夫と大手町で働く弁護士妻の旅記録です。

地図にない村・・・ベテル?

サボテン

9:00 ホテル帰着


かなり汗だくになったので、
部屋でシャワー浴びてから朝食。


普通にサンドウィッチとか目玉焼きとか何の変哲もないメニューの中に、
一つだけ・・・ ”Mundo Perdido”!?




ここでも特別扱いか!




頼んでみた。

失われた世界


アボガド月見バーガーの出来損ないみたいな。。
これがピラミッドのつもりなんだろう。
付け合せのスイカは何を見立てているのだろうか?
謎である。




さらに相方が何かを発見!

ん!?

バックに写っている飾りかと思っていた3羽の木彫りの野鳥。

よく見ると… 値札がついてる!




売り物!!




そしてこの木彫りの設置間隔… 1個売れてる!(左から2番目が)
しかもご丁寧にまるで野鳥がクロールしてるかのように作られてるし。。
(クロールしないじゃろ)




…そんなおもしろホテルなので、
最後に記念撮影しておこう。
この後はチェックアウトしてバスでフローレスだ。

ジャガー・イン前で




ジャガー・イン」中々よかったよ。
カンクンで使った水着をやっと干せたし…。
なんか、トイレ詰まらせちゃったのが申し訳ないって感じ。笑
後、履き潰した下着をそのまま放置させちゃって。。




てことで、アディオス ジャガー! & ティカル!!


フローレス行きのバスの中



さらばティカル






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13:30 フローレス


フローレス江ノ島のように橋で結ばれた島になっている。



Welcome to Flores


フローレス島の入口





フローレス島散策


もっと荒んでるかと思ったら意外とカラフルな建物が多い。
観光拠点だけあって、旅行会社、ホテルだらけだ。


情報収集も兼ねて日本人レストラン「すいか」に行く。
出来れば今日中にメキシコに戻りたい。

すいか


全然客いなかったけど、
湖ビューのゆったりした空間でメシもうまい。


チャプスイとカレー


昼から飲みます。
グアテマラが誇るセルベッサ ”Gallo(ガジョ)”
グアテマラではそこら中 ”Gallo” のロゴだらけ。
この店のテーブルも一面 ”Gallo” のロゴが。。



僕らもアサヒビールのポスターばりにGalloの宣伝をしておこう。


Galloポスター
 デリシオソガジョ♪」





…食事を終え、今後のルートを日本人スタッフに相談。
希望はエル・ナランホからボートでメキシコのテノシケに入り、
パレンケへと抜けるルート。


しかし、今はあまり使われていないそうだ。
ボートも人数揃わないと出なかったり、値段も交渉だったり。。
代わりに、”べテル” という村から出国してメキシコのコロサルに入り、
パレンケへと抜けるルートが一般的だそう。
只、これも時間的に今日は厳しいみたい。
べテルまで行く事は出来るが、べテルのイミグレが17時で閉まるので
そこで足止めを喰らうだろう、と。
しかもイミグレが村(国境)から2Kmほど戻った所にあるようで、
一度逆走しないといけないという・・・。


結局、今日はフローレスに泊まり、
明日朝1番でメキシコ パレンケを目指す事にする。




…て事で、ホテル探し&バス会社探し。


中国人ズ

いきなり怒られるkazakenくん!


…嘘。
この中国人のおやじは、グアテマラの国境とティカル遺跡で会っており、
この旅3回目になる奇跡の遭遇!
またちょっと立ち話。
昨日は8USドルのホテルに泊まったとか、
旅行会社は何軒か回った方がいい、金額が全然違うとか、
…そんな話。
ちなみに 「ほっほっほ」 が口癖。


おやじはこの後、さらに南下してコスタリカに行くそうだ。
僕らも一度は考えたルートなんだけど、流石に時間的にNG。
この旅も残すところ後3日。明日からはメキシコシティを目指す。


もうこのおやじとも会う事はないだろう。「再見!」






フローレス島を結ぶレジェノ橋を渡りサンタ・エレーナ地区へ。
こちら側の方がホテルが安い。


あまり悩まずに、王道の ”San Juan(サン・フアン)”ホテルへ。
サン・フアンってのはフローレスで実績のある旅行会社。
メキシコへのバスも出しているので、チケット買えて宿泊もでき正に一石二鳥。


部屋も湖ビューでなかなか。てかフツー。湖ビューだけ。


サン・フアンホテル


まぁ13USドルだから…。
(1人6.5USドル。中国人おやじに勝った!)
ちなみにシャワーはあるけどお湯は出ない。。




そして、パレンケへのバス&ボートチケットをゲット(30USドル)
明日朝5時出発だ。

サン・フアンチケット