赤坂に住む隊の旅記録

六本木ヒルズで働くIT夫と大手町で働く弁護士妻の旅記録です。

白銀のウユニ


6:00 起床


朝陽!!




いよいよ今日は、この旅のハイライトになるであろうウユニ塩湖へと突撃する。
山の向こうから昇る朝日を眺め、ウユニを想う。
(どうせなら塩湖側から昇って欲しかったが・・笑


朝陽や夕陽というのは実に不思議ですね。やる気が出たり、感傷的になったり。
外はかなり寒かったが、暫く眺めてた・・。






8:00 パンとコカ茶の朝食を済ませ、出発。




ジョジョに・・・








辺りは徐々に白くなり始め、






そして完全な白の世界へ・・・















白い! そして果てしなく広い。





 
湿っ湿っ<P>




地平線の彼方まで広がる白一色の世界
これが全て ”塩” か・・・


…遥か昔、ここは深い海の底だったそうだ。
地殻変動により海底が隆起しアンデス山脈が生まれ、
大量の海水がその山々に閉じ込められた。
気の遠くなるような長い年月の中で海水が蒸発し、このウユニ塩湖を造り上げた。


まさに自然が生んだ芸術美だ。素晴らしい。




ゴロゴーロ カメラチェック




…この辺りの塩は少々湿っている。
今はちょうど雨季と乾季の境目だからな、あまり写真では見かけない光景だ。
事前情報だとこの時期はウユニ塩湖の持つ2つの顔の両方を見れるそうだが・・・


果たして・・・?






殺し屋




陽光の照り返しが強烈すぎるのでサングラス必須です。
何か殺し屋みたいになってる。。




ナイススリーショット!




オスカを交えて最高のショット。
青と白のコントラストが実に美しい。







                                                    • -



さらに塩原を突き進み・・・





 
ぎゃっこぉう


 



塩原中央に浮かぶ ”魚島”


『イスラ・デ・ペスカ(Isla de Pescado)』 に到着!          …もちろん盗頂!


カメラチェック2 ぅおっほい!






そんなに高くはないっす。てか結局白一色なので上ってもあまり景色は変わらない・・。

そんなに高くはなーい









 〜暫くこの島付近で休憩〜




この辺りの地面は大分乾いていて、
踏むとパリパリ割れる。おもしろい。パリパーリー♪









そして、 塩湖疾走ゥーーーーーッ!!





…別にオチはない。
走りたかっただけ。ちなみに途中側転してます。
メチャクチャ息切れました。(富士山頂上とほぼ同じ高さ・・






さらに、


”ツェペリ” ばりに・・・


ジャーーンプっ!!!


な!? 何ィーーーッ!! 座ったままの姿勢でジャンプゥーーッ! 笑


                


(荒木先生、度々すみません・・。









これだけひたすらに白いと遠近感狂いますね。。




割れ割れ<P>




遅いっ 惜しいっ 成功!?


・・セルフタイマー失敗っ!(遅い)
                          ・・・失敗っ!!(惜しい)
                                                    成功っ!?








割れ割れ轍<P>




幻想的・・ 何処かで見たような・・




六角形に割れて、キレイな幾何学模様を描いている。
自然造形の最高傑作、ウユニ塩湖 ”乾季の姿” だ。




これで1つ、目的達成!


ひろーい






後はもう1つ…
この景観を上回る、幻の ”雨季の姿” を見せてくれれば完璧…






では、水を求めて・・・




いざ出発っ!




アディオース